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ちょっと小耳にはさんだのだが、南米のベリーズという国では、ハバネロ(とてつもなく辛い唐辛子)をオレンジやマンゴーにかけて食べる習慣があるらしい。それを聞いて驚かない日本人は少ないだろうが、ベリースの人々にしてみれば気候風土に合った当たり前の習慣であり、逆に大豆をわざわざ発酵させてから食べる方がおかしいと思うのかもしれない。
このように、ものの食べ方や味わう感覚一つ取ってみても、生まれ育った土地の風土や環境に影響を受けてしまう。であるから、様々な国や人種によって、物事の感じ方や考え方に違いが生じてしまうことは当然の結果と言える。
そして、考え方の違いはしばしば争いを生んでしまうが、その一方、色々な考え方があるからこそ新しい発見もあり、人は進歩してきたに違いない。
新しい発見のためには、失敗を恐れない心が必要だ。勇気を持って口に入れたら、二〇〇九年のマイブームは「オレンジのハバネロ添えベリーズ風」かもしれない。
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