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 今年の夏は数年ぶりにプールに行った。親子3人で（娘は2歳）屋内1回、屋外2回の計3回。来ている子供たちは皆、真っ黒に日焼けしてとても元気だ。 娘も公園やら寺のプール（直径120センチ・ビニールの中国製）で少しは焼けているが、それでも白い。私と家内も腕を除いては真っ白け。特に私は体が変形し、人前での水着姿は軽犯罪法に触れる可能性がある。 世間では、ガン黒・山姥（やまんば）メイクや、鈴木そ○子流の美白がブームだ。 色白の女性は見た目の少々の欠点が気にならないということを「色の白いは七難かくす」というが、七難とは本来仏教の言葉で、経典によってその内容は少し異なる。例えば『観音経』では、火難・水難・風難・刀杖（とうじょう）難・悪鬼（死霊）難・枷鎖（かさ＝牢獄に囚われる）難・怨賊（おんぞく）難の七つ 私は生まれつき色白のモチ肌だが、現在は「肥満（ひまん）難」が降りかかってている。 |
小坊主のつぶやき
いつそば「観心の章」
