小坊主のつぶやき |無常ならでは…… by Shojoji

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 春夏冬中。さて何て読む?答えは、秋が無いから「商い中」。そういえば去年の日本列島は、秋がとても短かったように感じる。しかし後半で一気に紅葉が色づき、短いながらも艶(あで)やかな秋となった。

 秋の味覚といえば、栗に松茸、柿・茄子(なす)・秋刀魚(さんま)……。ちなみに私の場合、丹波の黒枝豆というのを頂くことができた。

 秋は、冬に向かう前のもの悲しい季節。だが、それだけに四季の中でもとりわけ強いイメージをもつ。紅葉や収穫の恵みに彩られた秋は、やはり日本になくてはならない季節だ。

 それにしても最近は、季節に関係なく年中美味しいものが手に入る世の中になった。これで良いのか、悪いのか。やっぱり四季折々その時々の味覚を頂く方が、風情があって良いと思うのは私だけ?

 季節はもう春。春の味覚は筍(たけのこ)・菜の花・えんどうご飯・枇杷(びわ)……。そして、満開の桜の下で飲む、おいしいお酒だろうか。

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